shipper備忘録。プラスα

BL本や映画のレビューなど。モバイル機器や競馬も好きなのでそういう話題もあるかと思います。

腐女子の入り口

皆様こんにちは。まだ5月だというのに暑いですね。埼玉に越してきてから8年になるのですが、大なり小なり毎年夏バテしていまして、今年こそはバテずに乗り越えたいものです。

 

さて、今日は「自分はいつから腐女子なのか」という事を振り返ってみたいと思います。

とは言っても、もうかれこれ15年以上はBL商業誌を読むだけという状態で二次系にはほとんどノータッチなので(ごくごくたまに発作的にピクシブに入り浸ったりはしますが)、世間で腐女子を自称している人たちからするとちょっと線を引かれてしまいそうではあるのですが。自分としては腐女子だという自覚があるので、その前提でいきたいと思います。

だいたいざっくりと説明すると、私より上の世代は「風と木の詩」に代表される24年組の漫画とか、森茉莉さんなどの文学からというのが恐らく主流。そこから色々同人誌界が活況になっていき、いわゆる二次創作がどんどん幅を広げていって、私の世代だと既にキャプ翼同人誌などのブームが落ち着いていた頃ですね。晴海から場所が移るかどうかという頃です。その頃になると大体みな一様に本屋で見かけた「メイドイン星矢」「サムライキッズ」が入り口というのがお決まりのパターンでした。

私ももちろん小学校高学年の頃アンソロジーの洗礼を受けています。

でもそれより先に私の腐女子アンテナに引っかかったのは映画「魔界転生」でした。

ご存知でしょうか? 山田風太郎原作、深作欣二監督の1981年公開作品です。私もリアルタイムではないのですが、子供の頃、おそらく小学2年生くらいだったと思うんですが、テレビ放映があって見たのが最初です。子供だから詳しいストーリーは分かってはいませんでしたが、天草四郎時貞沢田研二)と伊賀の霧丸(真田広之)のキスシーンになんとも言えずそわそわとしたのが一番最初の「萌え」(そのころこんな言葉知りませんが)でした。

それと前後してこちらもテレビ放映で見たのですが、映画「里見八犬伝」。こちらも真田広之さんが出演していまして、太ももに目が釘付けになった事をよく覚えています。

当時はまだ子供だったので自分の感情をうまく言語化出来なくて

こういうの魔界転生里見八犬伝)もっと見たい!」

と思っていたのですが「こういうの」が何なのかという事に気づくのはもう少し後になってからでした。後ろめたくて親には言えなかったものの「大人の男の人もああいう風に太もも見せればいいのになー」とぼんやり思っていたものです。あと痛めつけられる苦悶の表情とかですね……もっと見たいなと思っていました。

なんて小学生なんでしょうね!

ちなみに「メイドイン星矢」の洗礼を受けたのは小学5年、初めてオリジナルJUNE同人誌を買ったのが中学1年、コミケに行ったのも同じ頃でした。(今なら問題になるかもしれませんが当時は大らかでした。)

その後は当時のお定まりのコースで、桑原水菜さんの「炎のミラージュ」だったり、西炯子さんの「水が氷になるとき」だったり、羅川真理茂さんの「ニューヨーク・ニューヨーク」だったり、高口里純さんの「幸運男子」だったり、杉本亜未さんの「ANIMAL X」だったり、吉原理恵子さんの「間の楔」だったりですね、ニアも含まれていますが、まだBL商業誌がジャンルとして確立していなかったので、友達同士で情報を交換しあってはこういった作品に触れていました。当時はネットはまだなかったものの「ぱふ」などの情報誌があったのでそれなりに充実した腐女子ライフだったような気がします。当時はまだ死がふたりを分かつまで的エンドも多かったので読み終わった後に抜け殻になった事も少なくないのですが……。

中学3年の頃には六本木の映画館にゲイ映画を観に行ったりもしました。友達に連れられていったので作品名も上映館も覚えていないのですが、まだまだひよっこ腐女子だったので

「実写……無理。ヒゲだしハゲてるし。しかも受がハゲてるし!なんかちょくちょく浮気してるし意味わかんない!」

となったのもまぁ、今となってはいい思い出です。受験勉強もせずに何やってんだかって感じですが。(ちなみに今はヒゲやら体毛やらはドンと来い!です。ハゲは……攻が薄くても気にならないけど受だと自信ない)

同人ライフ的には、オリジナルJUNE系をメインに、芸能(とくに音楽)ばっかりでアニパロ等にはあまりハマっていません。ほんのいっとき、「ヒカルの碁」と「ホイッスル!」にハマったぐらいでしょうか。

 

現在の腐女子の入り口は大半が「ネット検索」かと思います。好きな作品やキャラクターについて検索をかけるとどうしても腐の傾向のあるサイトやイラスト、つぶやきに出くわしますからね。

そういう入り口があちこちに見えている訳ですから、きっと腐女子っていうのは量産されていて、なんとなく二次創作で友達と盛り上がって、社会人になる頃には卒業してしまう、っていうライト層のパターンも出来ているんだろうなと思います。

インターネットという最強の情報ツールがない時代に、小学生の頃から腐女子みを抱えていた私としては卒業できるのが少し羨ましくもあり……いや、でも実際、腐女子って楽しいですよね。一人で楽しめるから。ただ何か新しいものにはまってしまうと一気に財布が寂しくなるのと物が爆発的に増えて収納に困るという点を除けば、楽しいです。

……そんな訳で何故か今「君の名前で僕を呼んで」からの「コードネームU.N.C.L.E.」ときてイリソロにはまりつつあるっていうか中の人にはまりそうっていうかまさか自分が本気で字幕なしで映画を観られるようになるにはどうしたらいいかなんて真剣に検討するようになるとはみたいな。根っからオタク気質なので出演作が日本公開がないせいで観られないとかきっと耐えられない……とか悶々と、しておりますよ。

ああ……どうしよう……。

 

 29日まで無料配信されています。若く妖艶なジュリーとやんちゃ受感のある真田広之がおいしいのでこの機会にどうぞ。

gyao.yahoo.co.jp

余談ですが、去年ジュリーの舞台を見に行く機会に恵まれまして、相変わらずのセクシーな歌声に感動しました。

Amazonプライムに入りました。

皆様こんにちは。昨日は埼玉工場のアイリスオーヤマ祭へ行ってまいりまして、実家の猫用に猫砂を大量に買ってきました。売り場から車、車から自室への運搬で、しばらく調子が良かった右手首が少し痛いです。(慢性的な腱鞘炎です)

 

さて、タイトル通りですが、とうとうAmazonプライムに入りました。

何を今更、とお思いかもしれません。

傍から見ると私は「何台もタブレットを所有しているんだから動画サービスくらい入っていて当たり前」な人なんだろうと思うんですが、全くといっていいくらい動画、見ないんですよねぇ。素人投稿型はもちろん映画やドラマの配信もあまり見たいと思わなくて。

映画館で映画を観るのは嫌いじゃないんですが、どうも家ではじっと没入できないのです。最近は配信サービスが主流ですが、少し前までのソフトをレンタルしてきて観る時代からずっと、途中で他の事を始めてしまって、すると当然途中でストーリーが分からなくなりますから、面倒になって視聴を辞めてしまうというのがお決まりになってしまっています。

テキストならウェブ記事でも小説でもいくらでも読めるんですけどね。

映画は長くてもせいぜい2時間半で、絶対に小説を読む方が時間がかかるんですけど、一人で没入できる文字世界の方が圧倒的に好きみたいなんですよね。

ラインナップの豊富さでU-NEXTも候補にあがっていたんですが、ラインナップが豊富といっても見たいのは決まってしまっているのと、Amazonプライムの映像以外の付加価値に軍配があがりました。

あれですね、アーミーハマー氏はだいたい出オチですね。だいたい「美しすぎる男」っていう設定なような。期待を裏切らずめちゃくちゃ美しいですが、インタビュアー映像なんか見てると気取ったところのないネアカのアメリカ人っていう印象です。

ちなみに視聴のお供はこいつです。

 自立するし音が良いので動画視聴に最適です。


何本か視聴してみて思うのは、やっぱり映画は映画館で観たい!という事でした。それか、プロジェクターを買うかなぁ……とちょっと考えています。

 

 

せっかくなのでアイリスオーヤマ祭の戦果報告。

猫砂14袋(ピンク色のが一つ100円、青いのが一つ300円)、座椅子1000円、サーキュレーター2000円、卓上IHコンロ3000円、ジョイントマット8枚入り4個(一つ300円)でした。これでしばらく猫砂を買わなくて済みます!

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写真は戦利品の一部

 

「善次くんお借りします」玉川しぇんな

 皆様こんばんは、降ったりやんだりですが如何お過ごしでしょうか? まだ5月なのにこの感じ、すでに梅雨のようであり、下手するとから梅雨で夏がながーーい事になるのではと今から戦々恐々としております。

さて今日は少し前の刊行作ながら、只今電子書籍でセール価格になっているこちらをご紹介したいと思います。

善次くんお借りします【電子限定描き下ろし付き】 (花丸コミックス)
 

 

両親を亡くし、野球好きの祖父と二人暮らしの高校生・善次は、顔を見ただけでその人の不調部位が判るという特技の持ち主。野球部のエースだった父のようになれず祖父の期待にこたえることができないこと、貧弱で女っぽいことにコンプレックスを抱いていた。そんな善次は、同じクラスの前の席の野球部のヒーローで、クラスで少し浮いている花岡の授業中の居眠り姿を見守るのが楽しみであり密かな日課だった。ある日、ひょんなことから花岡と接点が出来て!? 憧れと恋が複雑に絡み合う、甘酸っぱい青春ストーリー!

 

 久しぶりに関西弁の学園BL読みました。

いいですね、関西弁。と言うか方言BL。関東育ちの私から見ても、関東弁ってちょっとスカしてるなーもっと感情のままに迸った気持ちを伝えたい!って思うときがあります。

主人公の善次は小柄で細身で運動があまり得意ではなく、そんな自分にコンプレックスを抱いています。

早くに両親を亡くし祖父との二人暮らしですが、祖父は根っからの野球好き。とりわけ高校野球が好きで、高校時代の息子の活躍を今も誇りに思い、孫にも同じように野球に打ち込んでほしかった(きっとそこからプロになってスター選手になる夢もぼんやり見ていたのだろうなという感じ)。

その期待に答えられないかわりに、たまたま向いていた事もあって、祖父のように整体の道へ進むことがせめてもの孝行だ、と自分に言い聞かせている。だけど、同じクラスには、まさに祖父が願っていたような、地元紙も賑わす存在の花岡がいて、憧れと嫉妬が入り混じってぐるぐるしてしまうんですね。

かたや花岡も野球がなんの問題もなく順調というわけでもなく、授業中は睡眠タイムでクラスメイトにはなんとなく怖がられていて、クラスで話しかけるのは善次だけ、という状態。

あまり接点を持ちたくない野球との唯一の接点が善次にとっては花岡との挨拶で、自分からは歩み寄ろうとしない花岡のクラスとの唯一の接点が善次、という近いのか遠いのか絶妙な距離の二人がちょっとしたきっかけで近づいていくのが、すごく青春してて良いです。

二人とも思春期ならではの潔癖さで野球から目を背けたりしてて、そこを乗り越えた先にある恋。好きだけど嫌い、みたいな感情でぐちゃぐちゃになってしまうのは本当に、まさに青春でした。

あとスポーツ男子と非スポーツ男子の体格差も良かったです。

 

それとこのお話の中で印象的だったのは

「将来メジャーに行けば男同士なんて問題ない」

という花岡の考え方ですね。なんというか現代っ子だなぁ……。

確かにアメリカでは同性婚可能な州はいっぱいあるけれど、同じロッカーでわらわらと着替えたりシャワー浴びたりするチームスポーツでは思うほど簡単にはいかないと思うんですけどね。こういう野球選手とかサッカー選手とかのBL読むといつも気になってしまいますけど、そこはフィクションなので幸せな未来を想像しておくことにしましょう。

 

明日14日まで複数の電子書籍サイトでセール中なので、気になった方はぜひ!

 

夢の端末?「BOOX NOTE」

読書のおよそ7割を電子書籍に任せている私にとって、とても気になる端末が発表されました。

japanese.engadget.com

prtimes.jp

漫画の見開きにも十分な10.3インチという大きさ!

液晶より目が疲れにくいe-ink!

そしてワコムの筆圧感知ペン!

最高か…………。

久々にグッとくるタブレットです。

 

文章を書くのはペンで紙に書くよりも、キーボード打つほうが断然はやい。それでもペンでサッとメモしておきたい時もある。言葉にできない気持ちを記号とかイラストで残したい時もある。

でも、紙に書いたあとの運用が面倒。

というところを解決、いや解決まではいかなくても改善してくれそうな気がします。e-inkなら紙の書類を見返すときのような感覚にしてくれそう。

それに、やっぱり電子書籍をe-inkで読みたい。e-ink端末の殆どがKindleKoboの専用端末なので、私の電子書籍ストアの利用状況と合致しなくて、正直ずっと歯がゆい思いをしていまして、そんな状況を解消するにはうってつけの端末です。

欲しいなぁ……。

しかしどうも生産が追いついてないみたいで日本でもぼちぼち発売の予定ではあるみたいですが、果たして注文してすぐに手元に届くのかどうか。あとは価格ですね。新型のペン対応iPadより安ければ即買うだろうけど、同じか高かったらちょっと躊躇してしまいます。

 

そんな時はこっちを買おうかなと思っていますが。

 e-inkではないのでまぁ普通のAndroid端末なんですが、2万円台で筆圧ペン対応(別売)というのは破格です。失敗しても惜しくない金額なので、すぐに買えるといえば買えるのですが……なんせ今も10インチクラスのAndroidタブレット2つ持っているので流石に持て余しそう。VOYOは同じコンセプト同じサイズのWindowsタブレットも出していますが、Androidタブレットに比べれば2万円近く高いので、選ぶならAndroidの方かなーと考えています。

独特な形状のYoga Bookやdocomoから出ている富士通タブレットも気になっていますが、(殆ど使っていないものもあるとは言え)タブレット6つも持ってると、これ以上買ってどうする……? と冷静にささやきかけてくる自分の声が聞こえてきます。

 

「ヨメヌスビト」九州男児

 皆様、こんばんは。ゴールデンウイークも終わり、仕事(学校)に行くのがダルイですね! 個人的には勤め先の閑散期という事もあって、休もうと思えばもっと休めるんですが、そうしちゃうともう会社を辞めたくなってしまうとヒシヒシと予感しているので、どうにか踏ん張って行っています。

さて今日は、ギャグ系BL漫画の筆頭、九州男児さんのご本をご紹介したいと思います。

ヨメヌスビト (アクアコミックス)

ヨメヌスビト (アクアコミックス)

 

 

自●隊員の三波 遥は、訓練中に遭難したところを、袋詰めにされ誘拐されてしまった!
袋から出された先の村は、世間から隔離され、それゆえの近親婚を避けるため、外から女性を攫い、子どもを作らせるという風習がある。
村の青年ナギは、女性を見たことが無く、良い匂いがして美しい遥を攫ってしまったというが……。
遥の貞操の行方はいかに…! ?

 

 誘拐婚がモチーフの、ちびっこ攻×ガタイの良い受です。なんかもう村ごと美的感覚がおかしいらしく(おかしいっていうのもアレですが。きっと遥は下界でもゲイモテしてるだろうし。)、遥はナギ以外の男たちからも貞操を狙われる始末。

村から逃げ出そうとさまよい、村人に声をかけるも拉致られて村長に差し出されてしまいます。村長が挿入しようとしたところを(その後はまわされるハズだった)ナギに助けられて、お姫様抱っこで救出される様はちびっこ攻好きには堪らないと思います! 最近の九州男児さんは結構BL的にグッとくる場面が多くなっていますよね。ナギの村は貞操観念もどうかしている(催したら外だろうと何だろうと誰彼なしにおっぱじめる)のですが、遥がそれを見て動揺してしまうところなんかも焦れ焦れして良かったですねー。

前は結構、数コマごとに笑いの要素が入っていて、ギャグ漫画としては面白かったけど、正直BLとしてはちょっと物足りないなーと思っていたので個人的に嬉しい変化です。

ま、基本はやっぱりギャグなので、ナギが遥の尻にアレを押し付けているところとか、乳首に吸い付いて寝ているところとか、普通なら色っぽくなるはずのおもしろシーンも満載です。

まるまる一冊「ヨメヌスビト」なので世界観にはまればきっと楽しいと思います。

疲れている時でも気軽に読めますよ。

 

多分BLじゃない……ジャンル間違ってる

皆さんこんにちは。すっきりとしない天気ですがいかがお過ごしでしょうか。もうだいぶ花粉が少なくなっているはずなのにマスクが手放せません。ノーマスクでのどが痛くなる日常と早くおさらばしたい……。

さて、クーポンや値引きのために常日頃電子書籍サイトを巡回している私ですが、今日BL小説の新刊をチェックしていたら、「これ絶対BLじゃないよね……?」という小説がBLジャンルに入れられているのを見つけてしまいました。

いや、まぁ珍しい事でもないんですけどね。時々タイトルに「叔母と…」とか「妹がせまって…」みたいなエロ漫画が混じっているのも見かけなくはないので。BLもまぁエロの一ジャンルのようなものでもあるので、その程度なら間違うかもなーむしろBLの表紙の受が女子に見えてエロジャンルに紛れちゃってることもありうるなーぐらいに思っているのですが、今回は表紙からして浮きまくっていました。

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こちら、もうタイトルからして恋愛もの感ゼロ。

「天下無敵!影将軍 裁きの剣」ですからね。まぁそれでも歌舞伎の女形が絡んできたりとか異性装の麗人が実は……的な要素でもあるのかと思ってあらすじも読んでみましたが、どうもそれらしい文章がない。

ひかりTVブックは今までも時々ジャンル間違ってる事あったしなーと軽く流そうかと思ったんですが、気になったので他のサイトも調べてみました。

 

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あれ……BookLive!もBL小説のジャンルに入っちゃってる……。

あらすじも(当然ですが)同じ。

 

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続いてKoboもBLになってる……。こんな商品に興味を持っていますに表示されているのもBLですね、これ。

 

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BOOK☆WALKERは大丈夫そうかな、と思いきや左下

やっぱりBLになってる……。しかもこちらもおすすめも全部BL。

 

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そしてKindleも、やっぱりレーベルが間違ってるわけじゃないのにジャンルはBL……。

こんなジャンルに入れられてしまったらジャンルの新刊検索をしている人からは見つけられないのでは……。

しかし今ひかりTVブックで買うとBLジャンルに入っているせいでポイント50倍で買える!

BookLive!ではBLジャンル限定のクーポンで買える!

……というお買い得情報をBLレビューなどしている私のブログで紹介しても刺さる人はいないでしょうね。

ちなみにhontoは間違っていませんでした。(Renta!とebjは取り扱いがなかった)

 

おそらくですが、BLにはコスミック文庫というレーベルがあるのでそれと混同してしまったのではないかと思うんですが、ジャンル登録はクーポンやポイント倍増の条件にもかかわってくるので間違えないようにしてほしいですね。

「マンガ・アニメフェスタ in 小川町」埼玉伝統工芸館

今週のお題ゴールデンウィーク2018」

 

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予定通り行ってきました。

HP上にはどんな作家さんの原画が飾られているかなどの詳しい情報は載っていなかったのですが、意外と有名作家さんが多くて家族で楽しめる感じでした。

松本零士先生は、まぁ、複製原画展なんかをあちこちでやられているのでレア感は全くなかったですが、世代的に麻宮騎亜さんとか懐かしかったです。「アルスラーン戦記」との同時上映かなんかで「サイレントメビウス」観たなぁー。東山東吉さんは黒の塗りがとてもきれいでした。

 

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撮影可能だった東日本大震災のチャリティーイベントで描かれたパネル。ライブドローイングだったという事でちょっとデッサンのおかしいところもありますね。

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せっかくなので変態仮面を煽りで撮ってみました。

他の展示物もぶっちゃけ撮ろうと思えば撮れましたが、どうせなら直に見てほしいと思います。複製原画の販売もしていますよ。

 

帰りは近所の牧場で4月に生まれたばかりの子ヤギと戯れてきました。

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まだ生まれてすぐの赤ちゃんなので、備え付けのエサも葉物ばかり食べて、にんじんなどの大きいものは上手に食べられないみたいでした。

スカート食われそうになりました。

うさぎもひつじも居たのですが、近くに人間が寄るだけで「エサくれ!」と金網に鼻づら突っ込んでくるのがすごく可愛かったです。